ストレスの多い社会状況です。
仕事であれ、家庭であれ、ストレスは放っておくと増える一方に
なってしまいます。
ストレスがその人の飽和状態を超えると、何らかの症状といったもの
が現れてきます。
それらが身体や気持ち、行動の面にどんどん悪循環となって深まります。
早めに対処して悪循環を断たねばなりません。
もともと緊張しやすいとか、人と話すことが苦手、あるいはトラウマを
抱えているという人は、ストレスが多く蓄積されやすいようです。
仕事にでて行けなくなってしまった。人と話するのがつらい。
いつも何かしら不安感がある。人前にでると緊張して、真っ白状態
になる。何も楽しめることがない。おっくうな気持ちが強くて動きた
くない。気分が落ち込んでいる。良く眠れない日が多い。等々といっ
た症状があったら要注意です。
本格的な心の病気となる前に、早めに対処を心掛けましょう。
風然舎では相談者の状況にあわせて、来談者中心療法や認知行動療法、あ
るいはソマテック心理学やポジティブ心理学、マインドフルネス等を組み
いれて、折衷的・統合的な形で進めていきます。
これまでの出来事や気持ちのことなど、いっぱい話したいという方には、
真摯に寄り添い、真剣に聴いていきます。
ですが、過去の出来事などで、思い出したくない、話したくない、という
方もおられるかと思います。
そのような方は、細かに過去のことを話すことなく対応が可能です。
そのような進め方もありますので、安心の上ご連絡ください。
現在心の病で通院中の方でも、復職への援助、再発防止への援助として、
並行してカウンセリング可能な方には、対応いたします。
( 治療行為ではありませんのでご了承ください。)
日々の生活のなかで、何かしら息苦しさというか、生きていくつらさを
強く感じている方はぜひ来てみて頂きたいと思います。
里山の自然が醸し出す雰囲気や、そこに生息する動植物との関わり合い、あるい
は花や農作物の栽培といった事柄を、カウンセリングのプロセスに利用して進め
ていくことで、心の健康の回復、増進へ役立てていきます。
具体的には、一般的な心理カウンセリングの流れのなかに組み込む形で進めてま
いります。
一般的な心理カウンセリングを行うなかで、必要な方々へ提案してまいります。
里山の自然が醸し出す雰囲気や、そこに生息する動植物との関わり合い、
あるいは花や農作物の栽培といった事柄を、セラピーのプロセスに利用
して進めていくことで、心の健康の回復、増進へ役立てていきます。
ということで、基本的な考え方はカウンセリングと同様なのですが、里山
セラピーの場合は周囲の自然環境を利用した一連の行動プログラムとして
行っていきます。
里山カウンセリングとは区別する形で、行動療法的な手法で進めてまいります。
具体的には「野草茶作成プログラム」などがあります。
里山セラピーがより効果的と思える方々へ提案してまいります。